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コンパクトシティ

出口 敦 教授( 人間環境学研究院 都市・建築学部門 )
赤司 泰義 准教授( 人間環境学研究院 都市・建築学部門 )

環境負荷の少ない持続都市・建築の形成
 

都市の持続可能性の評価指標と評価法

持続可能な都市の評価指標を作成する取り組みは既に欧米諸国で盛んに行われている。持続可能性を評価する指標群を体系化し、アジアでの持続可能な都市の評価指標と評価法構築へ向けた研究を行う。
 
 

都市の持続可能性の評価指標と評価法

エネルギー消費の70%は土地利用計画の影響を受けると言われているが、都市構造や土地利用とエネルギー消費の定量的分析は十分ではない。土地利用と環境負荷の関係を定量的に分析し、土地利用政策や計画代替案の評価を通じ、環境負荷の少ないコンパクトシティ形成に向けた研究を行う。

都市の持続可能性の評価指標と評価法
 
 

持続型建築に向けた省エネ技術方策

建築分野の建設と運用・維持、建物内部での生産活動に社会全体の約40%のエネルギーが消費されている。建築の省エネルギーを加速させ、持続可能な建築の実現に向けた効果的な技術方策について研究を行う。
 
 

省エネ診断システムの構築

環境負荷の少ないコンパクトシティ形成のためには、都市を構成する建築群の省エネ化を加速させるための診断技術とそれを普及させる仕組みが必要である。省エネ診断のための要素ツールを開発し、その適用による定量的な省エネ効果を発信するシステムを構築することによって建築の持続可能性向上に寄与する研究を行う。

省エネ診断システムの構築 FDDツール
 
 
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